今週の「神の雫」#204「好敵手は震える声を漏らし」
「フランス編」第七話。
やはり、コンペに突入しました。フランス滞在終了!
これ、わざわざ、フランスへ取材に行かなくても、インポーターへの取材だけで描けますね。(爆
コンペの内容は予約客90人が1人1点、ゲスト審査委員遠峰の10点、合計100点の争奪戦です。
最初の白は予約客投票1ポイント差でワイン事業部の優勢。
次の赤は同じく予約客投票1ポイント差でレストラン事業部。
3本目の赤の集計を終えた後、VIPルームで遠峰の裁定を聞く段取りです。
実に判り易い設定です。
もう、レストランだの、アンテナショップだのそんなややこしいことは一切無し。
ワインさえ美味けりゃそれで良し。
ワイン勝負で盛り上げるためにはこれくらいシンプルな方が良いと言うことでしょう。
ちょっと気になるのは、何故ここまで展開が早いのでしょう。
フランス滞在もアッという間に終わったかと思えば、コンペも早2本目終了。
次号のタイトルを見る限り、遠峰の判定が下されるみたいです。
折角フランスまで行ったのに・・・、もう少し引っ張ることも可能なはずでは・・・
あと、この設定だと、審査員は遠峰1人で十分ですよね。(爆死
いままでに「神の雫」に登場した敵役と同じく、中原部長は基本的にいい人なんですよね。
私が中原部長の立場だったら、まず、予約客の中にサクラを仕込みますね。
だって、レストラン事業部がソコ握っているんでしょ?
で、ゲスト審査員は西園寺。
あぁ、こんな事書くと、私の腹黒さが出てしまいます。(苦笑
そして、次号は3本目の赤。
中原部長の切り札は何でしょう?
雫達の切り札は当然・・・ ドラマ版「神の雫」です。
次回は、#205「天才の右手は雄々しく揚げられ」です。
今週登場したワインは。
■ シャトー・レイノン・ソーヴィニヨン・ブラン
■ コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルバ
楽天のシステム変更により 2017年以前の記事内 登場ワインリンク は表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。
■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜
■ 怪盗ルヴァン
■ 神の雫
■ ソムリエール
■ ソムリエ
■ ドラマ神の雫
- 2009.04.02 Thursday
- コミック「神の雫」
- 10:29
- comments(11)
- trackbacks(1)
いつも楽しく読ませていただいています。
単純な疑問なのですが、90人が投票して
1票差って???
最少差でも2票差(46対44)のはずだと思うのですが。
東峰一青も90人の中の1人?
小さい事ですみません。気になったもので。