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【ドラマ】神の雫 第七話

「第五の使徒」の記述が明かされる。
キーワードは「闇」「光」「弥勒菩薩半跏思惟像」
雫とみやびは豊多香の著した本の中に、「第五の使徒」の記述に近い文章を見つけ、その評にある店を探す。
遠峰は医師からワインを控えるよう宣告されるが、「第五の使徒」探しのためにその宣告を無視する。
父は孤独だったのではないかという疑念に苦しむ雫は、豊多香が店に雫のバースヴィンテージのムートンを預けていた事を知り、そのワインを豊多香がいつもワインを飲んでいた席で飲むことで雫は「第五の使徒」への糸口をつかむ。
そして、決戦の場。
両者正解の中、その場を立ち去ろうとする霧生弁護士を呼び止める雫は、彼女が隠していた「第五の使徒」の記述の続きを読み上げる。


最初のお復習い、語りは霧生弁護士。
この手の語りが、色々な登場人物によって為されるパターンは最近流行のようですが・・・
今ひとつその意図が明確かつ的確ではありませんね。
上手いと感じたのは、「アンフェア」だけかな。(笑
もちろん、私が見ていないお話で、もっと上手いのは沢山あるのかも知れませんが。



原作を離れたドラマは、もっと自由になれるのかと期待していたのですが・・・
思ったほど高くは飛べませんでした。
いや、がっかりしたというのが正直な感想です。

先週挙げた期待の数々は、ほとんど脆くも消え去ってしまったような印象です。



手法は、似非トライアングル風(爆
日替わりどんでん返しで新しい犯人候補が浮かんでくる・・・
個人的にそういうプロットは好きじゃないです。
頻繁に、ストーリーをひっくり返し始めると、結局トータルとして浅いモノになる。
それよりは最後の一発大どんでん返しの方が・・・

霧生弁護士がキーマンになることを匂わせた前回。
もっと複雑で衝撃的なモノが最終回あたりでド〜ンと来る事を期待していたのですが、たった一回でひどくあっさりネタが割れてしまいました。
これは、1話短縮の影響でしょうか。
いや、方針のブレでしょうねぇ、たぶん。

低い視聴率を取り戻そうと、やたら色々な要素を後から盛り込んだ ってのがどうも真相っぽい感じがします。
豊多香の周りの恋愛が満載。(笑
いや、やるなら、主人公の恋愛を絡めないと視聴率には繋がらないでしょう。
当然「神の雫」では不可能なお話ですけど。



週替わりキーマン、来週は西園寺のようですが・・・
(たぶん、お復習い語りは西園寺:笑)
今回レベルの展開だと、さらなる視聴率の低下を招いてしまう予感。



そして、肝心の使徒へのアプローチはどうでしょう。
「第五の使徒」は記述こそ原作をトレースしていますが、アプローチの手法は完全にドラマオリジナルです。
そのためなのか、いままでより各々のシーンの時間がゆったりと流れている感じがします。
良く言えば使徒へ近づく道程描写がじっくり行われている。
悪く言えば、間延びしている。

面白い展開は何カ所かあったんですよね。
たとえば、グラスに写った月とか。
霧生弁護士が、使徒記述の一部を隠していたとか。

ただ、残念ながら、それらが、ルチアーノ・サンドローネのバローロへと上手く繋がっていません。
使徒の銘柄だけ原作から借りてきたって感じです。
いままで文句を言ってきた、こじつけすら無くなってしまいました。



う〜ん、私も今日のこの文章を何処へまとめて良いか分からない。(爆



仕方ないので、ワイン扱いで文句(笑
ワイン事業部、ワイン揺らすな!
藤枝さん、シール切るのにワイン動かしすぎ!



あ、最後に、唯一救われるのは俳優の熱演ですね。
残念ながら、遠峰の自己破壊は見られませんでしたが。



今週登場したワインは。
(リンク先は生産年無視、ワイン名/生産者 生産社名なしはワイン名と生産者が同じ場合です)

本間が選んだ「第五の使徒」候補 [-]
■ バローロ/ピオ・チェーザレ

雫がモノポールで飲んだバローロ [-]
■ バローロ/フラテッリ・ジャコーザ

豊多香がレストランに預けていたワイン [1985]
■ シャトー・ムートン・ロートシルト

雫・遠峰が選んだ「第五の使徒」候補 [2001]
「第五の使徒」 [2001]
■ バローロ・カンヌビ・ボスキス/ルチアーノ・サンドローネ

楽天のシステム変更により2017年より古い記事内の登場ワインリンクは表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
ワインって言う題材がありますが、このドラマは人間の繋がりを表現したいんだと思います。

今ってチョット頭に来たからといって、簡単に自分の親を殺してしまう世の中です。神の雫は、ワインを通しながらも、人に対しての愛情を感じさせてくれる良い作品だと思います。

それを感じられなく、ただつまらなかったとか簡単に言って片付けてしまう、発想の乏しい方が多くて残念です。

このドラマは、どの登場人物に感情移入するかによって、見方が変わって来る作品だと思います。

  • 通りすがり
  • 2009/02/25 2:36 AM
↑ドラマの関係者さん?

>このドラマは人間の繋がりを表現したいんだと思います。

その人間ドラマを描けてないからつまらないと言われてるわけですが。

いや、「人間ドラマ」以前に「人間」を描けていません。

何かあると人に答えを聞こうとするか(今回の弁護士呼び出して「父は孤独だったんですか?」とか)すねることしかせず、その場によって言ってることがバラバラな主人公、傲慢な態度かキチガイなところしか描かれないライバル、こんなキャラたちに感情移入のしようがないです。

>それを感じられなく、ただつまらなかったとか簡単に言って片付けてしまう、発想の乏しい方が多くて残念です。

ドラマがつまらないのも視聴率が悪いのも視聴者のせいですかそうですか。

>今ってチョット頭に来たからといって、簡単に自分の親を殺してしまう世の中です。

昔からそんな世の中でしたよ。
家族ってのは身近な存在ゆえ、深い愛情の対象にもなれば、その裏返しに憎悪の対象にもなりやすいんですよ。
だからいつの世も家庭内の殺人事件は珍しいことではなかったのです。
  • ソムリエーヌ
  • 2009/02/25 11:15 AM
まあまあ、お二人とも熱くならずに(笑

通りすがりさん>
人それぞれ、感じ方は違っても良いじゃないですか。
ここでは、私が勝手な感想を書いていますが、それが正しいとは書いている本人も思っていません。(苦笑
反論がいただけることは、非常に興味深い事と思っています。
だって、反論する方の意見にうなずけたら、2倍楽しめますからね。
ということで、通りすがりでなく、今後とも書き込みお願いします。

ソムリエーヌさん>
言われることは私も分からんでもありませんが、できれば、一文一文に対してではなく、全体として通りすがりさんの言われる事を捉えてコメントいただけるとありがたいです。
とりあえず、ハンドルネームからも「神の雫」の原作も読まれている方と思いますので、意見は異なるにしろ、同じ作品に出会え、興味を持った仲間として、楽しみましょう。(笑

ここは、2chではありませんので、ご配慮下さい。
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2009/02/25 11:35 AM
漫画とのギャップというか、役者さんが
地に足が着いてきたというか、
相変わらずの展開の早さに慣れたのか・・
心理的には落ち着いて見ています(笑)

何で、雫が使徒にたどり着けるのかは毎度の事??です

勝敗は、雫1勝2敗2分で、
次、勝てないと終わりですが、逆に不戦勝とかでしょうか。

「神の雫」を当てたものに100点差し上げま〜す!
とか言うクイズ番組的な展開があるかもしれません!?

  • 150||||||
  • 2009/02/25 10:51 PM
そうですよね、イーブンで「神の雫」対決にならないとダメなんですね。
ということは、「初恋」ワインは雫の勝ち確定ですね。
ただ、あまりこのドラマで勝敗は重要ではない雰囲気が・・・

  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2009/02/26 9:37 PM
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