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【ドラマ】神の雫 第四話

バレンタインデーに催されるワインフェアへの出品を掛けた、雫と本間の対決は『愛しき人』へ送るワインを見つけること。
「第三の使徒」の記述のキーワードは“モナリザ『愛しき人』”。
順調に使徒へたどり着きそうな雫だったが、「ほのか」という女性が影を落とす。
そして、第三の使徒対決、引き分けた両者にさらに3日の猶予が与えられる。

遠峰!遠峰!遠峰!(笑
西園寺との組み合わせ、なんだか良いぞ。

徐々に狂気へと突入してゆく遠峰も中々良いが、西園寺は間違いなく原作より深い。
単なる当て付けババアじゃない。
行動(脚本)はストレートだが、あの笑みとシーンに合わせたファッション(役作り)はタダモノではない。

セーラは(略
ちょっと照明の当て方不気味で間違っているような気がする。



ストーリー的にも面白みは増してきていると思うのですが・・・
残念なことに、やはり、まだまだ軽いです。

たとえば、本間が辞職を賭けてまで挑んだ勝負で、自ら負けを認めるシーン。
何の緊迫感もなく、勝負は進み、何の盛り上がりもなく、それほど凄いか?というワインをべた褒めして去る。
アルタ・エゴ・ドゥ・パルメで「これを持ってこられちゃ・・・」って。
なんか、「とても、浅い!」(苦笑
あのシーンは、雫が必死で頑張っている事を認める、本間の男らしさがクールな所。
本間の魅力も出し切れていないです。

何故、こんなに軽くなってしまうか。

その原因の一つに、無駄なシーンに時間を割きすぎている点が挙げられると思います。
たとえば、餃子とワインとか、焼きそばとワインとか、原作巻末みたいな「B級マリアージュ」をやってくれていますが・・・ イマイチ。 なにもそそられるモノが無い。
焼きそばって、ソース味の様子でしたが、ソースの種類で合う合わないは全く別次元のお話になるはずです。(苦笑
それにあんなに時間を割くのは全くの無駄!

「ほのか」を臭わせすぎ。
あそこまでクドクドと繰り返しあちこちで時間を割く必要はなし。
あれほど言われなくとも、視聴者は感づいているはず。

雫・遠峰会食シーン。
事前テイスティングなしのための設定でしょうけど・・・ あそこまでの長い尺が必要とは思えません。
それに、その後の西園寺の「可哀想な子」というシーンへ繋がる、遠峰が泥沼にはまる何かをあそこに入れなくては・・・ 全く残念なシーンです。

結局、原作を再構築するのに、「必死のパッチ」(大阪ではそう表現するとか:笑)って感じでしょうか。



次はワインですが・・・

相変わらず、ワイン好きから見ると説明不足だし、ワイン飲まない人からすればイメージを伝え切れていないと思います。

ワインの話は、もっと雰囲気重視で良いのではないでしょうか。
興味の薄い人には、単なるキッカケ程度のことですから。
マルゴー村の味わいに「曖昧」を連発されても・・・
飲まない人には何の事やらさっぱりでしょう。

マルゴー村は「曖昧」。一応メモしておきますか。(爆
個人的には「曖昧」というより、「包み込まれるような暖かさ」を感じますけどね。
それも計算された絶妙なバランスで、ワインに気を遣って飲むのではなく、飲み手のわがまますらも受け入れてくれる、懐の深さを。

あと、一般的に女性的なワインと言われるのはボルドーで、男性的と言われるのがブルゴーニュですよね。 もちろん、諸説色々、ワインにもよりますが。



で、原作「第三の使徒:南仏」での再勝負プロットを今回使った訳ですが、来週明かされるドラマ版「第三の使徒」は原作どおり、シャトー・パルメ[1999]ですね。
理由は、原作と全く同じ。
あえてココでは書きませんので、どうしても知りたい方は原作第8巻をお読み下さい。(笑



あと、本間のパラッツィの話は次週出してもらえるんですよね。
これを逃すと、本間のカッコ良さは表現されないままになってしまう。(泣



本間が選んだ『愛しき人』のワイン [2006]
■ イル・バチャレ・バルベラ・デル・モンフェッラート/ブライダ

モノポールで雫が飲んだマルゴー村産セカンドワイン [2004]
■ ル・バロン・ド・ブラーヌ(第2級 シャトー・ブラーヌ・カントナックのセカンド)

モノポールで雫が飲んだマルゴー村産セカンドワイン [1999]
■ ラ・ダム・ド・マレスコ(第3級 シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリのセカンド)

モノポールで雫が飲んだマルゴー村産セカンドワイン [2004]
■ スゴン・ド・デュルフォール(第2級 シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンのセカンド)

モノポールで雫がモナリザをおぼろげに見たワイン [2000]
■ アルタ・エゴ・ドゥ・パルメ(第3級 シャトー・パルメのセカンド)

みやびが焼きそばと合わせて用意したワイン [2004]
■ シャトー・レゾリュー

雫、遠峰が選んだ「第三の使徒」候補 [2000]
■ シャトー・パルメ

楽天のシステム変更により2017年より古い記事内の登場ワインリンクは表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
私も管理人さんにまったく同感です。すべてにわたって中途半端ですね。今週も視聴率は期待できないでしょう。
テレビというマス媒体で亀梨ファン世代が観るということを考えると、マルゴーならマルゴーで一本をしっかり深掘りして、シャトーの歴史、食事とのマリアージュ、ビンテージ、テロワール、セパージュ、グラス、セカンドの存在、スワリング、保存の仕方などなど、ありとあらゆることを丁寧に伝えて、(漫画がそうだったように)このドラマをきっかけにワインに興味を持ってもらうという形にすればよかったですね。そういう意味ではソムリエールの方がドラマ化しやすかったのかも?
さて使徒は漫画通りだとすると、明らかになっている5本とこれから明らかになる6本目(たぶんバローロ)に加えて神の雫ということになるのですね。漫画の第6の使徒はテレビの最終回1回前と同じタイミングで明らかになるのかな?
  • ポン太
  • 2009/02/04 1:04 PM
バレンタインで本命へのプレゼントとしてAlter Egoって微妙な気がします。

1、セカンドワインということ→あなたは2番目or私は2番目

2、Alter Ego→あなたは私の分身or私はもう一人のあなた(英語だとAlter Egoは「似た者同士な親友」みたいな意味)

原作では「愛する人の2番目の女にしかなれない自分」を象徴するワインとしてAlter Egoが使われてましたし、それを読めばバレンタインワインとしてふさわしくないことぐらい分かりそうなものですが。
  • Jino
  • 2009/02/04 2:51 PM
ポン太さん>
視聴率、ますます凄いことになっているみたいですね。
この調子だと、最後まで無事たどり着けるんでしょうか。(苦笑

Jinoさん>
間違いなく、アルタ・エゴをバレンタインに贈る女性が出てくるでしょうね。
やっぱり、それ、まずいですよね・・・。
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2009/02/04 3:31 PM
「それは(アンタの)エゴだよ!」
アムロが見えました。
ドラマ雫はシンクロ率が低いです。
セーラはセラー室にずっと入って、そして
ガラス越しにずっと見ていてください(怖)
ドラマみやびがセーラをけなすシーンが
妙にリアルな「いたぶり」に見えますw

2人して、パルメまで当てて、ビンテージを探すだけなら
3日もいらないでしょう。
  • 150|||||
  • 2009/02/04 10:09 PM
マレスコ・サンテクジュペリくらいファースト飲もうよ。
  • チタニウム
  • 2009/02/04 10:21 PM
150|||||さん>
ナイスコメント! 素晴らしい切れ味ですね(笑
ドラマの雫は、ローランが出てこない関係で、まだニュータイプとしての自覚が無いようです。

セーラはやっぱり、もっと小悪魔的に描いて欲しかった。
あれじゃ、モノポールにいる地縛霊です。


チタニウムさん>
確かに。(笑
並べられていたセカンドワインは、数合わせの印象が強かったですね。
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2009/02/05 10:20 AM
2chのスレで知ったんですが、「Il Baciale」(本間が選んだバレンタインワイン)って生産地の方言で「婚約」とか「仲人」って意味らしいです。

というわけでどちらもバレンタインワインとしてはアウトです。

公式サイトの登場ワインの紹介ページが今回に限って更新されてないあたり、スタッフも銘柄の選択ミスに気付いてるのではないでしょうか?
  • 2009/02/05 7:09 PM
展開としは面白くなってきましたが、エンジンがかかるのが時既に遅しというか、もう打ち切りでしょう。
管理人さんの仰るように、相変わらず原作をちょっとなぞる程度の浅い展開で、イマイチ感は脱せず。
エピソードを変則的に繋げてるので、原因と結果の説得力に乏しく、表面的なパッチワークに留まってます。脚本か演出か監督か何が悪いのか分かりませんが。

セーラは…まあ、リアルモデルさんに演技を期待しても…(ry

今週の見(ツッコミ)所
遠峰 な ぜ そ こ で 脱 ぐ (爆)
変態じゃなくて壊れ役路線で確定ですか?
「愛しい人」というより某ロードオブザリングの「いとしいしと」を思い出しちゃったじゃねーですかよ!
いいぞ、もっとやれ(笑)
このまま突っ走ってくれれば、少なくともネタドラマとしては十分楽しめます。そこに生き残りをかけるしかないでしょう。
もう竹中直人、田辺誠一の怪演(&内田有紀のファッション)ぐらいしか楽しみがないです。
  • ray
  • 2009/02/05 7:35 PM
バレンタインワインだったら、シャーヴのモンクールで良かったのに・・・ あぁ、それだと「第三の使徒」がエルミタージュになってしまうのか。(爆


ドラマは全9話になるんでしょうかねぇ。
だとすれば、残りは1話1使徒ペース。
ますます、底が浅くなりそうな・・・

遠峰が脱ぐシーンは、予感がありましたよ、私は。(笑
雫ももう少し頑張らないと、遠峰組に飲まれますね。

みなさん頑張ってネタ楽しみましょう。
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2009/02/06 11:07 PM
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