マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #205「ふたつの夢」
意味不明にローランとブルゴーニュを巡る遠峰。 一方、雫はやっとパリへ到着。
物語中、遠峰に対する雫の渡仏の遅れは精々1ヶ月程度なのでしょうが、読者側の時間は1年近く経ってしまいました。
もう、私自身、話の流れをすっかり忘れています。(笑
そして、遠峰はただブルゴーニュに いる だけで、状況は何も進展していません。(爆
「神の雫・記述獲得枚数」
雫 :1・2・X・4・5・X・7
遠峰:1・X・3・4・X・6・7
「神の雫」4枚目の記述は雫と遠峰ともに獲得しているのですが…
ローランに求められ、平然と4枚目を渡す遠峰の口調から、すでに遠峰は4枚目を読んでいた様です。
ローランにより、その内容が明らかにされつつ、詳細は次号以降へ…
遠峰が知らない2枚目では「熟成」を尊ぶ記述、雫が知らない3枚目では「初々しさ」も捨てがたいと。
そして4枚目では… 「絢爛豪華な宮殿」。
その中で遠峰はブルゴーニュ産ワインを「神の雫」の候補として、ローランとブルゴーニュを巡っているわけですが… 何を考えているのか、何を探しているのかなど、全く明かされていません。
たぶん、作者自身、雰囲気だけで進めているでしょう。(爆死
雫の到着を待ち受けていたのは、ルイと三笠の二人。
到着するなり、作者の夕食レポートがあり。
次いで「神の雫」雫テンプレートにより、現地クエストが課され、今回もまたマリアージュ勝負に巻き込まれます。
なんでも、日仏大臣クラスのお忍びの夕食会を催すレストランを賭けた一対一の勝負。
その審査員の一人が争う相手のパトロンである遠峰仄香という設定。
誰が主催者なのかとか、これまた いつものように設定周辺は考えるのも馬鹿らしいのですが、お題は、未発表の「特別なワイン」に料理をマリアージュさせるという内容。
運悪く、ルイは海外出張予定であり、遠峰仄香の因縁も考えると雫が引き受けるのが妥当と… いう雰囲気です。
だけど、ワインが先に決まっていたら、頑張るのは三笠で、雫の出番ありませんよね…。(爆死
おそらく、ワインと料理のマリアージュ妄想を語る事が、雫の役目なのでしょう。(さらに爆死
まぁ、「神の雫」ではいつものことで、思いつきで初めて、後から設定改変が入りますので、現時点では適当に流していて大丈夫です。
そして最後のコマのアオリには
その「特別なワイン」は『神の雫』!?
とありますが、クエスト内で「神の雫」が登場するはずがありません。
もう、編集も何を語って良いのか、アオって良いのか、分からなくなっていますね。(苦笑
さらに、次号イケメンシェフ登場!
現地妻が登場しなくなって久しい「神の雫」は、同行者が原島(男)だったり、トラブルっているのが筋肉質とスキンヘッドだったり、対戦者がイケメンだったり、完全にBL路線に走っています。
余談ですが、雫はパリに付いただけで、ボルドーへはたどり着けていません。
距離にしておよそ500km(日本で言ったら名古屋⇔仙台くらい)離れた場所で、クエストに夢中。
この調子だと、読者時間で雫がボルドー入りするのは、2〜3ヶ月後でしょうか。
2020年中に「マリアージュ 〜神の雫 最終章〜」は完結するとの情報を頂きましたが…
この調子だと、確実に次の章が…(爆笑
もう、どうやって次の章へ こじつける のか、目下の楽しみはそれだけです。
追記
そうそう、今週のベカス(ワイン)とベカス(料理)のマリアージュ。 雫は妄想を一切語っていません。(驚
「いやー 美味しかった」で終わりです。
いよいよ、作者の晩飯自慢も、安直・手抜きが極まった感がありました。
今週登場したワインは。
楽天のシステム変更により 2017年以前の記事内 登場ワインリンク は表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。
■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜
■ 怪盗ルヴァン
■ 神の雫
■ ソムリエール
■ ソムリエ
■ ドラマ神の雫
- 2020.01.16 Thursday
- コミック「マリアージュ 〜神の雫 最終章〜」
- 10:09
- comments(2)
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ボナペティとか、ミシュランとか唐突にぶっ込んできたので笑