マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #192「泡とパクチーの相殺」
すでに店での運用実績のあるネタで、本職ソムリエのお話がベースになっているせいか…
今回のワイン・ロジックは理路整然としていて、とても解りやすいです。
作者の存在意義でもある「ワイン心象風景」を語っていないからかも。(爆死
みやびちゃんも登場してくれましたが… あまり役立ちそうな雰囲気ではありません。
たぶん、取材情報垂れ流しなのが、いつもより明白で、予定調和しか感じられない展開だからでしょう。
「ん?」ここで、ふと気付きました。
オリジナル料理「トムヤム鶏ごはん」に合うワインを、気合い入れて探して… 誰得情報?
「取材先の店」の宣伝効果
「作者の晩飯」が経費で落とせる
2大効果 と言ったところでしょうか。
もう、完全に作者の食レポ漫画で、作中にはワインの存在価値すら感じられない私です。(汗
作者は、ワインと合わない料理にワインを合わせるチャレンジに意義を感じているご様子ですが…。
それ、「神の雫」と全く関係ないのでは?。
目的、見失っていますよね。(笑
今週登場したワインは。
楽天のシステム変更により 2017年以前の記事内 登場ワインリンク は表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。
■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜
■ 怪盗ルヴァン
■ 神の雫
■ ソムリエール
■ ソムリエ
■ ドラマ神の雫
- 2019.09.12 Thursday
- コミック「マリアージュ 〜神の雫 最終章〜」
- 08:50
- comments(2)
- trackbacks(0)
遅いですよね、10年くらい...
いや、もっとか...
>ワインと合わない料理にワインを合わせるチャレンジに意義を感じているご様子ですが…。
なんか王道を心のどこかで否定しており、自分達の発信する情報をスタンダードにしようとするゆがんだ思惑を感じちゃうんですよねw
確か連載当初もコラムで駄菓子やB級グルメにワインを合わせるネタやってましたし....
もう連載15年以上も続けて、散々業界関係者にも会って来たのでしょうが、全く進歩してる印象を受けないところに、むしろ作者の凄さを感じますw
そうとう頑固でわがままなんでしょうね...