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マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #175 「激似ワイン」


瑠璃山の計画に気付き当惑する雫たちの元に、原島の取引先ワインショップ数社がワインを持って駆けつける。
 


なんともまぁ、どうしてこの漫画は、ネガティブな面ばかりが目立つのでしょうか…
私としてもさらっと読み流したいのですが…


まず、ワイン漫画として、「ラベルが似ている」ことを、メイントリックに使う点。
陳腐…。
やるなら、高級ワインに味わいがソックリな、格安なワインで勝負を展開出来るストーリーづくりに腐心して欲しいものです。


次に、この憐れなまでに安っぽいメイントリックの説明に、全ページの半分以上を割いている点。
ワインの実名を挙げてまで、得意満面、説明していますが、ワインのラベルで似たものが多いなんてのは、誰もが感じていることで、今更実例を挙げて説明する必要性皆無でしょう。(苦笑
そして、最悪なのは、列挙しているワインのラベルが… それほど似ていない。(爆死


そのトリックの一端を、すでにケーブルテレビの番組で暴露している瑠璃山も…
お隣と共同の「ゴミ集積所」… を漁って、瑠璃山の計画に気づく雫たちも…
子供だましな「推理モノ」の臭いがプンプンしています。
で、雫たちは集積所からワインのボトルを持ち帰っていますが… それ犯罪ですから。(爆死
せめて、その場でスマホ撮影…(略


結果、相手の手口に気づき、慌てふためく雫たち。
マリアージュが主題の漫画なのに、なぜか、まだ国産ワインにこだわっています。
そこにマリアージュのロジックが隠されているならまだしも、切り口(お題)だけでも変えないと、毎度まいど同じことをやっていることが露呈してしまうために、こうするしかないのでしょう…


そして、そして、今回も自分の足でワイン探しはしません。
貢物によるワインを、上から目線で裁くだけの展開 再びです。
「神の雫」は、連載開始時から、今と変わらぬご都合主義の偶然は多々あったにしても、ワイン探しは主人公自らの足で行うことがストーリーで重きを担っていたはずなのですけど…
いつの頃からか、偶然、目の前に用意されたワインの中から選ぶパターンが増えてきましたよね。
作者自身が、同様のワインセレクトを行っていることは、想像に固くありません。(苦笑


最後に、作中でレコルタン・マニュピュラン(シャンパーニュの小規模 自家栽培・醸造・販売・生産者)はレベルが低いと取られかねない説明を堂々としていますが… 逆にレベルが高いからこそ脚光を浴びている訳で…
ま、悪意がある様には感じられませんし、作者はブランド大好きですから、こんな表現になってしまっているのでしょうけど…
読者の皆さんは、是非、そこは お間違えの無いように。

 

 

今週号は合併号ですので、次号は5月9日発売です。
皆様、良いGWを!(笑

 


今週登場したワインは。

シャトー・タルボ

コネターブル・タルボ

ドラピエ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ ミレジム

コドーニュ・デラピエ・ネグラ・ブリュット

ピュリニー・モンラッシェ ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ

プイィ・フュメ・レ・ヴィエィユ・テッレ ドミニク・パビオ

エドシック・モノポール・エクストラドライ グー・アメリカン

楽天のシステム変更により 2017年以前の記事内 登場ワインリンク は表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫


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コメント
ラベルの制作会社って...
もちろんIllustratorでの完全入稿も可能ですが、そういった事ができないワインメーカーの為にテンプレも準備してるんですよね。

ですから日本の市場に出回っていないワインも含めるとそっくりなラベルは山ほどあります...
と言うか「あっ!あそこの業者にラベル頼んだな」って事が分かる場合もあります笑

まぁラベル業者の事は知らないまでも、もっとワイン全体を俯瞰できていればこんなくだらない題材なんて扱う筈無いのですが。
このネタを扱って良いのは「まだ作者がワイン覚えたての素人」だった連載当初の時ですね。しかもその当時ならもっと面白く扱えてた様に思えます。

要は作者は10年以上も日々ワインに触れながら全く成長してないって事ですね...
  • ワイン刑事
  • 2019/04/25 9:10 PM
ラベルテンプレは、なんだか、とても納得できるお話です。(笑

私はDTPはかじった程度ですが、30年前の日本の印刷業界、20年前、10年前… そして現在と思うと、まだまだデジタル入稿できないワイナリーも沢山あるだろうことも頷ける話です。

日本でもDTPデータがMS officeで作ったデータで、フォントもWinデフォルト… それをそのまま反映希望される事も間々ありますから。(笑

あと、日本酒のラベルでも… 毛筆で描かれた品名が、なんだか下手だなと思ったら、入社2・3年目の若者が、エプロンしてPCの横で絵皿に墨汁しぼって描いているのを見かけて苦笑いなんてこともありました。


作者は、ド素人で「心象風景を売り」にしているワイン漫画の「原作者」だから、持て囃されるんですよね。(苦笑
私の《心象風景》では、ケニア人がマラソンの給水で、抹茶を使用しているから、日本人バカウケの構図です。
成長(クラスチェンジ)して、すっかり日本人風になって、まともな話をしたら、欠片も面白くない… って事、たぶん作者も薄々感じているのだと思います。(苦笑
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2019/04/28 11:46 PM
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