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マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #156 「熟成という不思議」


熟成した肉とワインを標榜する店で、ワインを毛嫌いする店主に戸惑う雫とみやび。


 

 

「神の雫」に関する記述の2枚目だけを読み、該当するワインは「赤」で、時間と空間に於いてスケール感のあるワインを妄想した雫たちは、流行りの「熟成肉」に目をつけました。

 

 

 

雫とみやびが、藤枝から勧められて訪れた店「時の扉」では、店主は「熟成肉」に関しては熱く語るが、ワインの話になると突如不機嫌に…。


次に、かつて「時の扉」にいたソムリエが営む「時の窓」を訪れた雫が、「熟成肉」ステーキを「時と刻のマリアージュ」を体験したいと求めると、泣き出す店主…

 

 

 

これは一目瞭然、神の雫において【定番】の展開… 何度目だ!? この使い古されたパターン。
この展開は「熟成」ではなく、完全に腐っている感が強いですね。

 

 


今までの様に…

「ワイン嫌い」「不仲」を解消出来るキー・ワインが存在していて、それを探して飲ませたらスッキリ問題は解消してしまいました! すると、何という事でしょう、その時々に雫が探していたワイン(主に使徒)も明らかになってしまったではありませんか!? 

ってパターンで「神の雫」候補を登場させたとしたら、あまりにもバカらしい展開ですし、
最悪なのは、記述はまだ2枚目なんですよ、2枚目!!!。


雫はあと、3枚記述を持っていますので、このパターンをさらに3回繰り返すって事なのでしょうか?(爆
タイトル通り、肉やワインの熟成は確かに不思議ですが…
それよりも、このレベルの作話を堂々と、さらに何度も何度も繰り返す、作者と編集者の方が私は不思議でなりません。

 

 

 

今週登場したワインはありません。
 

楽天のシステム変更により 2017年以前の記事内 登場ワインリンク は表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
中国料理編が終わる段階で、判を押したようなお決まりのテンプレでしかストーリーが思い浮かばなかった段階で、物語を完結させるか良いネタが思いつくまで無期限休載にすべきでしたね。


しかも、今更熟成肉って切り口ねぇ・・・
って感じです。


『そんなのフランス編でやっとけよ!』
ってつくづく思います。


ちなみに『熟成肉』って単語は、
近年私の嫌いな単語ランキングで急上昇中です(笑)
  • ワイン刑事
  • 2018/11/09 5:37 PM
『熟成肉』ですよね… これ、日本人にはヴィンテージワインより理解しにくいカテゴリで、過去何度もムーブメントがありながら流行らなかったのに、昨今(もう今さら感の方が強いのですが)マスコミでは新たな大ブームの様に紹介されるのを見ると、かなりの違和感を覚えます。

日本の風土・文化・気候においては、ハム・ウィンナーですら製造時の加熱処理が必須なのに、唐突に『熟成肉』って… まぁ肉は腐りかけが美味いって話は昭和の時代からありましたが…(笑 それとは話の次元も全く違いますしねぇ。 個人的には渋谷のハロウィンを連想してしまい、鼻先で笑っちゃいます。

お前ら、まず、ボツリヌス菌を学んで、それから新嘗祭をやれって!(イミフ
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2018/11/09 10:09 PM
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