マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #149 「石の扉の奥へ」
マリアージュするワイン捜索中には、石膏豆腐の製法にコダワリまくった麻婆豆腐ですが… 石膏 → 石 → 石の扉 → 地下迷宮 → 冒険のマリアージュ ってな事に収まりました。
今までのところ、料理に使われていたのが石膏豆腐だったかどうか、調理人の出自などに直接的な言及はありません。
雫の妄想は、長々と11頁を費やして語られますが…
内容は、薄い薄い… むこうが透けて見える、見事なまでの薄さ。(苦笑
祖父の書斎で発見した古い地図に始まり、海、宝島、森、地底の迷宮、鉄の扉、巨大な宝箱と展開していきますが… ま、作者の世代的に「インディ・ジョーンズ」の超劣化コピペです。(苦笑
「石」とか「鉄」、照明の「オレンジ色」がワインにも感じられるから、「ロジカルに説明できるマリアージュ」だとロベールはご満悦ですが…
単なる「妄想内のアイテム」と「ワインが内包するキーワード」が一致しただけで、ロジカルって… (爆死
続く遠峰の表現…
なんと、遠峰用に「アツアツの麻婆豆腐」2皿目の登場が描かれています。
今まで、2番手の表現「直前」に料理が出される描写はありませんでしたし、小籠包の時には2番手の料理が冷め始めている事が表現に関わっていました。
ま、それもこれも、作者毎度の、超刹那的(場当たり)設定で、イチイチ指摘している私が「愚か」だと痛感していもいるのですが…(爆死
で、遠峰は、用意したロゼを飲み干し、注ぎ足し、「アツアツの麻婆豆腐」をお代わり。
「アツアツの麻婆豆腐」を土鍋ごと突き出す、遠峰。(笑
「アツアツの麻婆豆腐」を土鍋でお代わり。(個人的ツボ
次号予告のアオリは、「次号、遠峰必死のお代わりの理由が明らかになる!」
単に、学食の「麻婆豆腐」がメッチャ好きだったってオチで充分… と思う、私でした。
今週登場したワインは。
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■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜
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- 2018.09.13 Thursday
- コミック「マリアージュ 〜神の雫 最終章〜」
- 08:56
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確かに以前にda capoは硫酸カルシウムを含む中新生の土壌だと言及させて頂きましたが…
あれだけ大騒ぎした豆腐のテロワールとやらは一体どうしのでしょう(笑)
最後の4品目にロゼってのも気に入りませんね…
試食がこの順番だというのは考えれば当たり前の事で、それも踏まえてワインを選定してこそのワインのプロじゃないですか?
多分味のしっかりした俗に自然派と呼ばれるロゼなんでしょうが…