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マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #100 「見たことのない景色」


初めて満席となった客の入りに自信を持った屋敷は、テルッツオの新しい一品の開発に取り掛かる。

 


まずはツッコミなしで、あらすじを…


■1 ビステッカに合わせる「赤」として、ブルネッロ登場。
最後にDOCGの登場で、3杯1,500円ワインセットを、脳の血管が切れそうなほどの勢いで大絶賛する清水様御一行。


■2 雫のワイナリー(アルジャーノ)解説。
ワイナリーの説明は「へーすごい」と軽く受け流し、「美味し-------!」と味わいに絶叫大絶賛の清水様御一行。


■3 雫の「ビステッカ」+「ブルネッロ」のマリアージュイメージは「ルネサンス」
「そんなイメージ湧くよね-----」と完全同意の清水様御一行。 即時、インスタ上げ。


■4 その様子を見ていた他席の客から「ブルネッロ」のボトルオーダー。
バイザグラスでオーダーできるか聞いた客は、みやびちゃんを待たせ、ネットで市場価格を確認の後、ボトルでオーダー。


■5 相次ぐ電話と、来客。 テルッツオは開店以来初の満席。
「”マリアージュ”の力だよ・・・」と自信を深める屋敷。


■6 閉店後、新たな料理とワインのマリアージュで、原島を店に招く計画を相談。
家賃が払えたら雫に報酬を出すと言う屋敷に、原島を店に招く「大きな宿題」を進める事を進言する雫。
独創的なビストロ9のメニューとワインのマリアージュに敵う料理開発に不安を感じる屋敷。
すでに新メニューのヒントとなるものを得ている様子の雫。

 

ってなところですか。

 

 

 

■1〜3 は、もう、とにかく、狂気の「作者大絶賛祭り」です。
ブルネッロをビステッカに合わせた作者を、教祖様に熱狂する信者が如く、清水様御一行は妙なトランス状態。
雫の言葉に即応して、興奮したり、うっとりしたり…、かなり気持ち悪いです。

 

■3 のイメージ、雫の台詞を抜き出しますと…


------
イタリアの地で 長い歴史を 共に築いてきた 「ビステッカ」と「ブルネッロ」 ふたつのマリアージュは トスカーナ地方 フィレンツェの街に 花咲いた 「ルネッサンス」そのもの

14世紀から16世紀にかけて 暗い時代だった 中世ヨーロッパに 芸術的な再生や復活を もたらした新たな潮流

このワインの持つ生命力と「ビステッカ」の逞しさ その組み合わせは

人々を 闇から救い出し 光へと導いた 数々の芸術作品を 想起させてくれる 「ルネッサンスのマリアージュ」です
------

 

正直なところ、「パワフルなワインと料理」って事で良いじゃないですか。(爆

 

「ルネサンス」なんて例えを用いると、「ルネサンス」自体の解釈や印象も、人によって異なる可能性はありますし… 実際、私はイタリアのルネサンスは、それ以降のイタリア没落を含めてイメージしてしまいます。

 

「ブルネッロ」も、そのルーツは古いのでしょうけど、そもそも「ブルネッロ」はサンジョベーゼ単一セパージュでなければならず、そのサンジョベーゼが発見されたのが19世紀のお話。
「ルネサンス」とは無縁の代物です。

それを「ルネサンス」そのものと言われても…


■4 のワイン市場価格を、店員の前で堂々と調べ、価格を口に出す「下賤」な行為。
個人的には、リーマンの酔っぱらい集団以下の客層と思います。


■5 の新企画 初日で満席の安易さ。
清水様御一行のインスタ影響力って、どんだけ凄いんでしょ。(笑
もう、雫のクビ切って、清水様を飼いならした方が良いんじゃないですか?
それでも、マリアージュの力だと、とってもお話上都合のいい解釈をする屋敷。
そんな事しているヒマがあったら、ビステッカ焼けって!


■6 で店の大成功を確信。
ところで、雫がテルッツオに最初に来店してから… 何日経っているのか、みなさんご理解されていますか?

 

なんと、今は、雫・みやびの初来店の翌日です。

昨晩まで、テルッツオではクーポン券を持ったリーマンの酔っぱらい集団が飲み放題やっていた訳です。


以下、時系列確認です。

89話 テルッツオでディナー 雫とみやび(1日目)
90話 マリアージュのプロデュースを申し出(1日目)
91話 その続きとモノポール(1日目)
92話 モノポールの続きと、屋敷の雫への謝辞の内容から翌日(2日目)
93話 雫の「昨日食べた…」の台詞で、2日目継続中(2日目)
94話 ランチタイム(2日目)
95話 ディナーに合わせるワインはイタリア産に決定(2日目)
96話 本間参戦でワイン決定(2日目)
97話 みやびアシストでディナー開始・清水様前菜(2日目)
98話 清水様プリモ+イタリアンなのにグラニテ(2日目)
99話 清水様グラニテからセコンド(2日目)
100話 清水様セコンド赤ワインからディナー終了(2日目)


昨夜、潰れると断言していた店が、24時間後に大成功を確信して、お世話になった方を招く計画をしています。

 

 

どんだけ、頭の中、お花畑なのでしょうね…

 

 

以上、今回も、神の雫ワールド全開。 机上の空論、ワイン中二病的な お話でした。

 

 

今週登場したワインは。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ アルジャーノ
サッシカイア テヌータ・サン・グイド
ソライア アンティノリ

楽天のシステム変更により2017年より古い記事内の登場ワインリンクは表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
ちょっと、
というより全く状況が把握できてませんでした・・・


ただ一つだけ理解できました!



「作者様、いつもお店でワインリストを眺めながら市販価格を調べちゃうんですね(笑)」


とても嫌な客ですねー

まぁ店の格式によっては形式ばる必要などないとは思いますが、セコンドの後に〆で炭水化物を頼む人たちですししょうがないのか・・・


もし通ぶりたいのなら、私ならサンジョヴェーゼではなく、せめてプニテッロっかチリエジョーロあたりを選択しますね。
パワフルさならプニテッロの方がベターかな?
  • ワイン刑事
  • 2017/07/27 12:11 PM
失礼しました。
まとめる作業を省いて、順番に並べたら、本編を読んでいない方には、解りづらくなってしまった様です。
少々加筆しましたが、焼け石に… ですね。

でも、作者がお店でワインリスト眺めて、市販価格を調べる(事に関して無頓着な人と言う)部分が伝われば充分かも知れません。(爆

イタリアワインに関しては、作者は助言者の言いなりではないかと、妄想しています。
また、例えプニテッロやチリエジョーロを知っていても、ブランドが選択基準になっていると思われるので、ブルネッロは、とても作者らしい選択かと。
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2017/07/27 2:27 PM
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