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マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #98 「美咲の機転」


SNSの影響もあり好調な集客の中、ビステッカが間に合わず、美咲の用意したワイン・シャーベットで凌ぐ。

 


もう、何から何まで、頭の中お花畑状態の展開が繰り広げられ…
とっても、多幸感あふれる漫画に仕上がっていますが…
結局、雫がワイン飲んで妄想を語っていると、店が大繁盛って図式だけです。

現実的には、何一つ解決していない気が…。


全てが偶然と、ワインオタクの机上の空論(妄想)、空回り状態?

 

すでに、ペアリングされたワインは、マリアージュ観点からの心象風景ではなく、ワインのみの印象が【堂々】と語られています。
前章で完璧を超えたマリアージュを宣言していた作者の主張はどこへやら、マリアージュの論理はすべて結果論に成り果てています。 作中(清水様御一行)は、大絶賛ですけどね。(笑

 

 


みやびちゃんの分析によりますと、来店の客は、インスタで店探しをしているらしいと。
それにしても #ペアリング… とは、ずいぶん、思い込みの強い、都合の良いキーワードで。(笑
ネット知識の乏しい経営者が陥りやすい勘違いです。


これで検索したら、たぶん、エンゲージリング的な写真がずら〜っと。

ワインと料理のペアリングでのヒット数は知れたもの。


だいたい、今から飯食おうって店探している奴が、インスタでワインと料理のペアリング検索しますか?(笑

とりあえず、インスタからの来店理論もお花畑。(爆
本話のように、アップされたインスタ情報を頼りに、同日のディナータイム(それもアップとほぼ同時)に来店ってのは、奇跡でしょう。 

 

漫画だから、こんな程度でいいでしょ?(苦笑
まぁ、そのノリで、何もかも許されてしまっている、「神の雫」ワールドです。

作者の漫画に対する姿勢が透けて見える所でもあります。

 

 

 

私の最大の興味だった、パスタ・ピザは「〆」ではありませんでした!(爆
きちんと、一般的なコース料理の通り、プリモ・ピアット(一つ目のメイン)として登場。

 

#89 「テルツォ訪問」で描かれていた、メニューは何だったのでしょう。
一瞬、オキモト女史 単独ミス?… とも思いましたが、その回に雫とみやびは、アマトリチャーナとマルゲリータをアラカルトで当然の様に追加していますので、少なくとも作者は、イタリアンのメインをフレンチのそれと混同しているのでは?。 さらに、作画・編集の誰もが、一般的なイタリア料理のコース内容・順番を知らなかった(もしくは間違いを指摘できない状況)だろうと思われます。 曖昧な状況描写でしたので、なんとでも言い訳は出来そうですが。

 

 

 

そして、前号でワイン刑事さんからコメントで指摘があったとおり、ビステッカが間に合いません。 当然です。
仕方ないので、美咲が偶然用意していた、ワイン・シャーベットで繋ぐ事になりました。
フランス料理でメインが2品あれば、間の「ソルベ」は普通ですが…
原状では一品増えちゃって、累積赤字拡大状態。

清水様御一行に出して、他の客には出さない訳にはいきません。

 

 

 

厨房では屋敷が必死でビステッカ焼いています…
焼いているのは、(1kgくらいの)カタマリ1つだけ。
え〜? これで何人分?(これもワイン刑事さんご指摘済)
開店と同時にご来店のお客様、全員分??? 次の人たちの分もすぐ焼き始めないと…


次号の興味は、ワインではなく、ビステッカがどの様に皿に盛り付けられるかですね。(笑

 

 

 

で、清水様御一行のご要望で、雫はパスタ・ピザに合わせる3種のワインも、すべて妄想表現のためにテイスティング敢行。 清水様御一行は、雫のテイスティング分のワイン代お支払いになられるのでしょうか。

 

そもそも、お客様は、ワインのイメージを聞いているだけなのに、なぜ、一々テイスティングが必要なのでしょう。

普通の店で、全てのテーブルで、これを行うソムリエがいたら… かなりシュールなギャグです。

 

 

 

「神の雫」=「シュールギャグ」

 

 

 

今週登場したワインは。
シャンドン・ブリュット
セラー・セレクション・シュナン・ブラン・ブッシュ・ヴァインズ クライン・ザルゼ・ワインズ
タロ・プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア カンティーネ・サン・マルツァーノ

楽天のシステム変更により2017年より古い記事内の登場ワインリンクは表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
はて?

「クーポンスパイラルからの脱却」
(すなわち現代の飲食店市場の闇の一部)
がTerzo編のテーマではありませんでしたっけ?
もう何が何だかわかりません(笑)



まさに管理人さんがおっしゃられる通り、ITリテラシーの低い人が訳も分からず「SNSは万能だ、やとっかなきゃ!」的な雰囲気が良く伝わってきます(笑)

どうやら作者様ご一行は本気で、「この場当たり的な解決方法」で経営が改善すると思っていそうですね。


当レビューから、
「行きつけの飲食店やら太鼓持ち達に、独特過ぎる飲食店の経営理論を自慢気に話している」という心象風景が浮かんでしまいました。。。




シュールギャグに対し真剣にツッコミ入れるのもナンセンスですが
「Terzoの経営不振の真の原因は、この場当たり的な営業」
ですね。
表面的な傷みに薬を塗り続けているだけで、病気の根源に目を向けずに治療を続けているのと同じです。


焼石に水、ご愁傷さまです!





最後に作者様ご一行のITリテラシーの低さを。


作者様の意思でやっているのかはわかりませんが「神の雫ワインサロン」のメタタグを見ると

<meta name="keywords" content="以下のキーワードが設定されています">
神の雫→まぁ最も重要なクエリでしょう
神の雫,ワインサロン
kaminoshizuku→検索数20
wine salon→検索数50
ワイン
マリアージュ
亜樹直→検索数260
オキモト・シュウ→検索数210
※adwords調べ

そもそもキーワードの設定がSEO的に効果あるのかわかりませんし気休めの様に思いますが、キーワードの設定が「まさに検索される可能性の無い無駄なハッシュタグを無暗に羅列するインスタ」状態かと
  • ワイン刑事
  • 2017/07/13 12:48 PM
クーポンスパイラルは付随事象で、本筋(ビストロ9の原島キャプテンからの依頼)は、料理は良いが、それにワインが合っていないので、雫のアドバイスを… ってな感じで始まりました。

よって、ワイン・アドバイザーとして名乗りを上げた雫が、クーポンの発行に意見するのは的外れです。
実際、集客方法は、グルメサイトのクーポンだろうが、SNSだろうが構わないはずで、問題は、集客がリピーターに繋がらない事なのです。
その対策として、3コインワイン(ランチ)や、選べるマッチング・ワイン(ディナー)を行っているのですけど、料理とワインのマッチングだけで、リピーターが劇的に増えるなんて構図は、まさにワインオタクにしか通じないメソッドだと…

そして、付随事象のIT集客に関して、今の流れは…
「クーポン客 = リーマン集団 = 酔っぱらいで店の雰囲気を壊す」
「SNS客 = 女性・カップル = ワインに興味がある = 良質なリピーター」
という、勧善懲悪の様な、昭和的方向性でまとめようとしているのが見え見えです。(苦笑

結局、すべて中途半端。
ワイン中二病、知ったかぶりIT理論ばかりで、お話にリアリティが感じられません。
自作自演のドタバタ劇です。



SEOに関しては、すでにSEO自体が死んだ(無意味)という分析もあり、Googleが勝手にSEOアルゴリズムのアップデートを重ねる中で… 何が正解かは、サッパリ判りません。(笑
今や、WEB閲覧の70%は携帯端末からで、検索側はみな日常的作業なんですが、検索を受ける側(制作依頼者)がIT弱者で、IT営業マンの口車に乗せられて、延々、金をむしり取られる訳です。(苦笑

で、無意味なハッシュタグを羅列したSNSが大流行と。
そんなハッシュタグ、検索掛けるのは同業者だけですよ。(爆笑
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2017/07/13 4:45 PM
なるほど!
本編を読んでいないせいか、「1話まるまる使ってのクーポンスパイラルの説明」ってのが頭にこびりついており、てっきり飲食店のネット集客事情が本筋なのかと勘違いをしておりました。

seo、確かに正解がないのでよく解らないです(笑)
私は知り合いのお店数件だけお手伝いさせて頂いておりますが、巷でよく言われるバックリンク等が本当に順位に影響しているか検証しようがないですしね。
ただローカルseoって言うんですか?管理人さんの仰る通りスマホの検索が増えた事によりビックワードでmapの上位表示は集客に直結しますね。

やる事は常連客にお願いして、上位表示されたいクエリで検索&クリックしてもらい出来るだけctrを上げるという地道な努力だけです。結局はお店の努力なんですよね。

私の周りにもseo対策で毎月数万円払っている、事業者が何人もいますが、酷い業者だとサーチコンソールすら見せてくれないところもあるそうです。
  • ワイン刑事
  • 2017/07/13 10:13 PM
クーポンには確かにこだわって、ページ数も割いていましたね。
アドバイザーになって、なにより先に行ったのが、クーポン発行停止でしたし。(笑

バックリンクは、よほど良質なリンク出ない限り、今や足枷ですよ。
2013年春のペンギン・アップデートで、内容が関連しないサイトからのバックリンクを持つサイトは、大々的にペナルティを科せられました。 確か、同年秋、次年にも再度アルゴリズムを強化していましたし… それまで、GMO社とか自社で運営していた無料ブログの広告を利用して、バックリンクを張りまくってSEO対策として売っていたのが、それ以降商売できなくなりました。(笑

結局、裏技的なSEO対策は、ことごとくGoogleに潰されつつありますので、今は多少効果があったとしても、次のアップデートでペナルティを科せられる羽目になるかもしれず、昨今はおっしゃる通り、王道的SEOしか、お勧めできない状態です。

SEOで集金できなくなった業者は、リスティングや、ディスプレイネットワーク、SNSに回ったようです。 このあたりは、経営者が理解不能な広告なので、今、最もおいしい商売みたいですね。(笑
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2017/07/13 11:18 PM
そうですね。
Googleがここ2年で明言しているのはsslのみですからね。


私はweb関係の仕事ではないのでお礼に一杯飲ませてもらう程度ですから結果を出す責任の無い気楽な立場ですが、無料でもhttpsに対応しているjimdoでお店の宣伝を作って、被リンクは食べログ、ぐるナビの無料会員で稼ぐというパターンです。

タダで作ったHPが「駅名+居酒屋」などのビックワードで大手に勝つのは気持ち良いですよ(笑)

まったく関係ない話に脱線してしまい申し訳ありません…
  • ワイン刑事
  • 2017/07/14 1:25 AM
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