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マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #96 「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」

 

雫は本間の助けを得て、メイン(Tボーンステーキ)に合わせる赤・白・泡の3種類ワインを選ぶ。

 


本間:「牛肉に タンニンの強い 赤ワインは イタリアでも 定番だ これを 合わせるのは 何の苦労もない」
雫:「ですね 逆に多すぎて 悩んじゃいます でも やっぱり これかな 完璧だ」


前の章では、
完璧では不十分 完璧を超えたマリアージュをなんたら… と偉そうに言っていましたが、今回は、多すぎて悩んでいる雫(=作者)。


まぁ、神の雫ワールドのマリアージュなんて、そんなものでしょう。
と、言いますか、本来、料理と酒が合うっていうのは、それくらいアバウトなお話なんだと思いますよ。(笑
そもそも、個人的な好みが最優先のモノサシですから。


今回は、スプマンテ、それもシャンパン方式で造られたもの縛りありきですので、ビステッカとのマリアージュに関して、言いたいことは山ほどありますが、すべて割愛。(笑

 

 

 

ワインに詳しくない方への、本編の補足。

 

シャンパン方式(シャンパーニュ方式)
メソッド・シャンプノワーズ
瓶内二次発酵方式
メソッド・トラディショナル
メトド・クラシコ

 

以上は、全て同じ製法です。
本編雫の解説にあるように、発泡していないワインを瓶詰め、糖と酵母を加え、瓶内で2次発酵してガス(泡)を発生させる。 っていうスパークリング・ワインの造り方です。

 

出荷用の瓶に詰めてから、もう一回発酵させると言うのがキモで…
当然の事ながら、大きなタンクで二次発酵を行えば、コスト・醸造期間など様々なメリットは生まれますが、それをやると「密閉タンク方式」とか「シャルマ方式」とか呼ばれる、別の製法になってしまい、シャンパーニュ地方で造っても、シャンパンとは呼べなくなります。

 

味わい的に「シャンパン方式」は、ずっしり重みのある、複雑な香り・味わいとなり、いわゆる通好みですが、「密閉タンク方式」ゆえのスッキリ感、シンプルな葡萄の香りが良い場合も多々ありますので、要は「個人的好み」と…(笑

 

お〜、久々にワインの製法なんて物に、ここで触れた気がします。(爆

ワインってやつは、ホント、事細かに法的縛りがあって、それ故に、それを知ってればより深いワインセレクトが可能なのですけど… 一般的には、敷居が高いデメリットがあるのも事実ですね。(笑

 

 

 

真面目な話はこれくらいにして(このブログでは、閑話休題と言えるでしょう:爆死)

 

 

 

まず、ストーリー展開途中で、ワインの銘柄を明らかにしてきました。
まぁ珍しい!(笑
赤と白は伏せていますが、隠しているという雰囲気ではありませんし、こういう展開の方が自然ですね。
ただ、この展開だと、オチは心象風景って事に成りかねない…(困惑

 

 

 

次に、試食用に作られたビステッカの絵が出てきました。
とても上手な絵です。(そこじゃない!


当然ですけど。 凄い、ボリュームです。
で、これをメインに据えて、一体お幾らのディナー・コースなんでしょ?
おまけにグラスワイン、3杯付きですよ。

 

 

 

そして、肝心の集客は…
「ご予約の お客様が 思ったより 入ってます」
「神咲さんの 情報と ワインの ペアリングに 興味を持った お客様よ きっと」
なんてまぁ、脳内お花畑ワールドなのでしょう。
クーポン・スパイラル問題なんて、1日で解決してしまいました。
神咲雫のネームバリューとワインの力だけで。

 

 

 

次号のアオリ
「次号、雫のセレクトしたワインは、どんな世界を見せるのか!?」
お〜、客の頭の中も、お花畑になるのか〜

 

 

 

今週登場したワインは。(2017年6月29日現在、楽天での取扱店はありません)
スプマンテ・メトド・クラシコ・ロゼ アヴェッツァ

楽天のシステム変更により2017年より古い記事内の登場ワインリンクは表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
「神咲さんの 情報と ワインの ペアリングに 興味を持った お客様よ きっと」

敢えて「ペアリング」という単語をチョイスする事で「マリアージュ」という言葉を相対的に高めようという狙いでしょうか?

きっと「完璧を超えたマリアージュ」なんて表現を使い出した段階で既に言葉がインフレなんでしょうね(笑)



私的には「100年に1度のマリアージュ」や「世界最高峰のマリアージュ」、「時空を超えたマリアージュ」なんて具合に、とことん行くところまで行って欲しかったのですが・・・



ワインを題材にしたギャグ漫画なんですから(笑)


他方で、

>ワインってやつは、ホント、事細かに法的縛りがあって、
>それ故に、それを知ってればより深いワインセレクトが可能なのですけど… 
>一般的には、敷居が高いデメリットがあるのも事実ですね。(笑

は、まさに管理人さんの仰られる通りです。


例えばグレーラ種の様な3MHが豊富なブドウで造るproseccoは、シャルマーが適しているからこそそういった醸造方法を採用している訳であって、品質を意識している生産者は一年に一回一気に瓶詰めをせずに、毎月毎月二次発酵を行い出荷しているところもあるほどです。

しかし、中途半端に醸造の知識をかじると
「瓶内二次発酵→高級、美味しい」
「タンク二次発酵→大量生産、服雑味に欠けるワイン」
という様な方向に結論付けてしまう方がいる事を残念に感じています。


そうそう、ワインではありませんがクラウドファンディングで面白いオモチャを発見しました。
https://goo.gl/fze3Q7
シャレで済む金額なのでついつい「ポチっと」してしまいました(笑)
今年は間に合わないので、来年からゴーヤの変わりにホップの栽培をしてみようと思います!
  • ワイン刑事
  • 2017/06/29 3:43 PM
「時空を超えたマリアージュ」ってのは良いですね。(笑
もう、「マリアージュのカオス」とか襲い掛かってきたりしたら、とても面白そうで、レビューのし甲斐もあると。


クラウドファンディングは面白いオモチャが結構ありますよね。
私は先日、骨伝導のイヤホン(ヘッドホン?)を買い損ねて、ちょいと後悔しています。

で、ビール造られるのですか?
知人で、趣味にしている方がいらっしゃいますが、流石にホップ栽培までは…(笑
私は、アサガオ育てるのくらいが精一杯です。(爆
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2017/06/30 6:56 PM
はい。
「ホップってどこで買うんだろう???」

て思いネットサーフィンしてたら、苗も売ってる事を知り、
「それならイチから造るか!」
って結論に至りました(笑)


そうそうクラウドファンディングのネタついでに、
https://www.kickstarter.com/projects/etowine/eto-a-beautiful-innovation-in-wine-preservation?ref=recs

どうせならこっちを漫画で紹介すれば良かったと思いませんか?
  • ワイン刑事
  • 2017/07/01 6:21 PM

と、言う事は、モルトなどは取り寄せキットで、さらにマイ・ホップでアレンジって事なのでしょうか… まさか、大麦も育てるなんてことはありませんよね。(笑


”eto”これ、面白いですね。
プレゼンテーションの内容を信用するなら、アルゴンガスより効果あるじゃないですか。(笑
ハウスワインの銘柄分だけ用意すれば、ランニングは要らないし…
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2017/07/01 8:32 PM
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