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マリアージュ 〜神の雫 最終章〜 #88 「グルメサイトの落とし穴」


ビストロ9を訪れた雫は、原島キャプテンから、喧嘩して独立した後輩の店を助けて欲しいと相談を持ちかけられる。


 


状況説明ばかりで、読む気がしない って感じじゃないですか? みなさん。

 


今回、まず問題にしているのは、グルメサイトのクーポン・スパイラル。
客がほしい → クーポンを発行する → 一時期に客が殺到 → 常連客が遠のく → クーポンを出した時だけ混み合う → 利益率低下 → サービス低下 → 固定客が増えない
後は、この繰り返しという社会状況の説明がまずありき。


そんな中、原島の後輩が、貧困時代のビストロ9に堪えきれず、原島と喧嘩して独立。
イタリアンバールを始めるが、先のクーポン・スパイラルに陥り閉店の危機にある。
打開策は「ワイン」と原島は見ているが、喧嘩別れで、手出しできないから、雫にアドバイスしてやって欲しいと。


まぁ、ざっと、まとめればこんな感じです。

 

 

グルメサイトのクーポンのお話なんて、現地に行ってから、チラッと触れる程度で良いと思いませんか?

全部説明してからじゃないと、事が始められない…

始めれば、毎回同じテンプレート作話。

ほんと、話の作り方が下手です。

 


詰まるところ、中華料理編に入る前の幕間話として、イタリアンをねじ込んだだけです。(笑

 


しかし、打開策が「ワイン」って… この時点でもう結末は見えてますね。(爆

 

 

毎回やっている、お店の料理とワインが合っていない設定の、今回はイタ飯編。

偉大なる作者様なら、この料理には、このワインを合わせる。

「妄想マリアージュ」で客が殺到。

 

 

たまには、マリアージュに失敗して、雫、再起不能っていう、普通の漫画レベルの展開もやってみたらどうでしょう。

勝っても負けても、口でカッコイイ事ど〜こ〜言うだけで、次の勝負に全く影響しないなんて、幼児向け番組やってるんじゃないですから。

増して、現実的にクーポン・スパイラルからの脱却方法を提案するような結末なんて、全く期待できませんから。(苦笑

 

 

今週号は合併号。 次号は、5月11日発売です。

では! よいGWを!

 

 


今週登場したワインはありません。

 

 

 

 

 


余談
 

『響〜小説家になる方法〜』を読みました。

 

打ち合わせの待ち時間、偶然入った喫茶店。
前の客が椅子に置きっぱなしにしていたものを…
何の予備知識もなく、ただ、そこにあったから…

 

ところが!


すっげ〜面白い。
即日、電子書籍で5巻購入!(6巻電子書籍版は4/28リリース)


漫画って こんなに面白いの!? ってくらい。
何の事はない、第十回(2017年)マンガ大賞受賞作品だそうです。(無知で申し訳ない

 

絵は下手です。(爆
しかし、伝える上において必要充分。 登場人物の感情の機微はキチンと感じられます。

 

セリフも洗練されていて、才能ある人々と、主人公:響との会話は、張り過ぎたエレキギターの一番弦のように、切れそうなテンションで光っています。

 

人物も描けています。
響の、痛々しく、笑えるほどの不器用さは、愛おしく、とても可愛い。(笑


響の取り巻きの友人達も面白い。
個々の隠し持つ心の「闇」が、今後どう発露し展開に影響を及ぼすのか、可能性のベクトルが多彩でとても楽しみです。
初登場の人物にさえも、そのセリフの中に、その人の人生を感じさせるのは流石です。

響きに翻弄された人の、その後の人生までト書きに記され、作者の優しさも感じられます。


とりあえず、5巻で、すでに大きな山を超えた感のあるこの話。
以後、どんな展開となるのか… 作者があえて隠している(単に今のところ不要なだけかも)部分も沢山あるため、全く先が予測できません。
 

気が向いたら、ご一読を!

 

楽天のシステム変更により2017年より古い記事内の登場ワインリンクは表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
今回は、集客に苦労しているお店の方の愚痴をネタにした幕間ですね。

web集客の悪循環から見事脱却して経営改善に成功した事例を基にお話を作ってくれれば、多少は多少世の役に立つんでしょうけど…

そういうお店を探して聞きこんでこそ
「取材」
ですよね?

まぁネットの悪口と現実では全く使えない改善案で終わってしまうのでしょう。


どうせなら「最近まったく面白い話が思い浮かばないスランプのワイン漫画家にワインで打開策を示す」お話でも作ったら面白いのに(笑)
  • ワイン刑事
  • 2017/04/27 8:47 PM
クーポン券を使っている庶民?の雫の恥ずかしそうな姿がにちょっと異常ですね。
作者がクーポン券を使っている層の人達をどういう目で見ているかが表れている…というのはうがった見方でしょうか。

久しぶりにイタリア長介さんの出番も見たいところです。
  • 漫画読み
  • 2017/04/27 10:23 PM
ワイン刑事さん>
たぶん、成功事例は「ワイン」とは無関係な話が多いでしょうから…
取材の中でそんな話題には作者は振らないと推測しています。
そもそも、「神の雫」のメインは「マリアージュ」ではなく、「作者の妄想を褒め称えること」なので、店舗経営の方法で賞賛を受けようなんて考えは無いのでは?(笑

漫画読みさん>
ま、恥ずかしい気持ちも解ります。
私もクーポンは利用しますが、気分的には少々気が引ける時があります。(笑
本来は、値引き合戦を煽る、グルメサイトの営業方針が問題なのだろうと思いますが… 
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2017/04/28 9:15 AM
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