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今週の「怪盗ルヴァン」 mission 2-1「偽物の富」


ルヴァンのメンバーは偽物商売でG.ルーミエのミュジニーを買い占めたショウからワインを奪う計画を立てる。

 

「神の雫」の時から思うこと。
この作者、出だしはいいんですよ。(笑

話の切り出し、発端は普通に楽しめます。
大風呂敷広げるのは得意なんですね。

今回も、これで鮮やかに、悪徳商人のショウから、根こそぎワインをかっさらってくれたら、それだけで満足出来る「振り」は出来ているんです。



そして、今回から登場の さくらちゃん。
マスター・オーブリオンの店で働く、見習いソムリエール。
(ああ、この作者の作品では「ソムリエーぬ」と言わないとダメでした:変換しないぞ!)
で、私のような「無知な読者」になり代わり、「高尚な作者」のワイン知識を引き出してくれる役割の様です。

まぁ、そりゃそうです。
5人全員が「当然」相当なワイン通(五大シャトーの名前を冠しておきながらワイン知りませんじゃ話になりません)でしょうから、聞き手役がいないことになりますからね。
全員、暗黙のうちに理解ってしまったら、作者のワイン薀蓄を語る場所がない・・・

しかし、この役割は非常に重要で、今後、彼らの素性を知らない さくらちゃん の使い方ひとつで、話の膨らみは変わること間違いなしです。

当然の事ながら、さくらちゃん は、ラフィット君に片恋する事になります。 これ定番。(笑
さらに、マルゴー嬢との3角関係は、避けて通れない道筋ですが・・・
この作者は、あまり恋話(人間関係の深みを出す話)は得意じゃ無いようですので、小ネタくらいにしか使わないかもしれませんが。

そして、ルヴァンに敵対する組織が現れた時には、さくらちゃん はその組織に誘拐され、人質になってもらわなくてはいけませんし。

ルヴァンの活躍に憧れ、絶賛する役割や、もしかしたら彼らがルヴァンではと、疑いはじめるお話も必要でしょう。

そのためには、今からコツコツと、彼女の扱いに対する伏線を沢山作っておくべきです。



あと、心象風景は主役であるラフィット君の役割の様ですが、「神の雫」時代と比べると、扱いはあっさりしています。
表現も(見開きページを使うにしろ)1ショットですし、誰もその心象風景を絶賛したりはしません。
聞き惚れている様なコマはありますが、個人的にはOK。
これで、じんわり、その心象風景が読者に響けば、大成功で、今回も「雰囲気」は悪くない。

結局、絶賛する役割の人が必ず登場して、結局「自画自賛」という「神の雫」の轍を踏む事になりそうな懸念はありますが。 そうならないことを、祈りましょう。(笑



他に、今回まで読んできて思うこと。
マスター・オーブリオン、マルゴー嬢、そして主役のラフィット君の3人は、それなりの個性を感じるのですが、ムートン君とラトゥール君が弱いですね。
たぶん、作者の中でも、まだ固まっていないのでしょう。
早めに、この二人の過去を描く話を作るべきでしょう。 スピンアウト的にね。

5人の出会いを描く「怪盗ルヴァン mission 0」なんてのをやるべきです。
普通の漫画なら、単行本の4・5冊も出した後、って言うのが効果的でしょうけど・・・
亜樹先生は、通したお話の構成力が全く無いので、早め目にやっておかないと、スベりますよ。

タイトル mission のカウント方法も、やっと正しいやり方に気づいたようで・・・
これは編集担当者が悪いのかな。(苦笑



今週登場したワインは。
● ミュジニー ジョルジュ・ルーミエ
● ボンヌ・マール ジョルジュ・ルーミエ
 

楽天のシステム変更により 2017年以前の記事内 登場ワインリンク は表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



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