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今週の「神の雫」 #433 「義兄妹の演技」

 
ロベールに促され、ローランとクリスも心象を述べることになる。

 

第十二の使徒編 第40話



私は断言します。
「神の雫」は、「高気密・高粘着性・変態ワイン漫画」であると。



今回のお話を読んでいたら、趣味の悪いオカマバーで、低レベルなニューハーフにネチネチと絡まれながら、ワインを飲んでいるような不快な気分にさせられました。

シンプルに、延々と作者のマスターベーションを見せつけられている不快感… と言っても良いかも知れません。



タイトルを見て、差し詰め、「神咲義兄弟 VS ワトキンス義兄妹」という構図が取りたいのかと思ったら…
違うんですよ。
作者は単に、ワインの「心象風景」をこねまわして、自画自賛していたいだけ…



下衆の極みもここまで来ると、これはこれでスゴイと思います。
よくもまあこれだけ延々と、意味を成さない、悪趣味な妄想に浸れるものだと。

そこに費やす労力の半分でも良いから、ストーリーの方へ当ててもらえたら…
「神の雫」は面白いお話に成り得たはずなのですけどね。
事実、連載当初はプロットも練られていて、面白い展開でしたから。



心象風景は、連載当初のレベルがすでに常人の域からすれば限界だったのかも知れません。
そこに拍車を掛け、さらなる磨きを掛けたところで、喜ぶのはワインを「商材」として係る人のみ。
どれだけ磨いたところで、根拠を持たない「妄想」でしかないのですから。

ワインが日本に於いて、敷居の高い酒であることは、誰しもが認めるところでしょう。
その敷居を下げてくれるはずの「心象風景」が、磨きを掛けることで、今度は違う意味の敷居を高くしてしまった様です。
そう、どんどん「オタク性の高い飲み物」へ…
いや、「変態性の高い液体」へ。



ローランとクリスを参戦させるために取った手段も、ストーリーで見せるのはなく「変態披露合戦」。

今までは、一応「ワインの心象風景」であると認識は私も出来ていましたが…
もはや、「ワイン」について語っているという印象は消え、ディケムという名前が付いた「変態性の高い液体」を飲んでの「トリップ披露」になっています。



もし、このブログをお読みの方で、

ローランの表現は、ディケムの「どの様な雰囲気」を表現していて…
クリスの表現では、それらがどの様に昇華されているのか。

これを解析(具体的に言葉に)出来る人がいらっしゃったら、是非、ご教授願いたいです。



事実上これでローランとクリスが参戦して来た訳です。
本編中では何か思わせぶりな描写をしていますが…
安っぽい演出で、粘着質の気持ち悪さを倍増させているだけです。(キッパリ



第十二の使徒、今回までのまとめ。

雫側
シャトー・ディケム 1976

遠峰側
シャトー・ディケム 1975



今号が合併号のため、次号は5月8日発売です。



今週登場したワインは。

楽天のシステム変更により2017年より古い記事内の登場ワインリンクは表示されません。
下記リンク先の一覧はスマホからも見やすくまとめていますのでご参照ください。

■ マリアージュ 〜神の雫 最終章〜

■ 怪盗ルヴァン

■ 神の雫

■ ソムリエール

■ ソムリエ

■ ドラマ神の雫



コメント
>ディケムという名前が付いた「変態性の高い液体」を飲んでの「トリップ披露」
これが言いたかった。すっきりしました。トリップの質が高いってお互い褒め合ってるんだね。w
  • Trip Master
  • 2014/04/24 11:06 AM
おっしゃるとおりで笑わせていただきました。
1つ反論オカマに失礼だ!
  • 除菌アルコール
  • 2014/04/24 9:17 PM
いつも楽しみに拝読しています。皆さん書き込まれていたので便乗して。最近の流れを面白いと思う人がいるんでしょうか?贔屓目に考えても、これを面白いと思えるのは関係者だけですよ。いい加減悟って欲しいですね。
  • 2014/04/24 9:37 PM
もとより立ち読みしかしませんが、もはや貴ブログの胸のすく一刀両断しか楽しみはありませぬ(笑)
ホント面白くもなんともない漫画ですね。
  • ミュジニ好き
  • 2014/04/25 6:29 PM
初コメありがとうございます。

今回のプレビューにご賛同いただけるとは…(苦笑
単純に喜んでいいのやら… ちょっと複雑ではあります。

とりあえず、ひとつ言わせていただくとしたら、私はオカマバーは好きですよ。
メンパブとか、コスチューム系のお姉さんのパブより、遥かに文化レベルも高いし、シンプルに楽しい。

あ、コメントに答えるべきはそこじゃない?
失礼しました。(笑
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2014/04/25 7:34 PM
 @ワインレッド・ネットさん >

> ローランの表現は、ディケムの「どの様な雰囲気」を表現していて…

> クリスの表現では、それらがどの様に昇華されているのか。

> これを解析(具体的に言葉に)出来る人がいらっしゃったら、是非、ご教授願いたいです。

 二つのディケムの比較表現とはいきませんが、立ち読みでの感想を申し上げれば、 ・・・・
 クリス君の昇華された表現の方は、次週 持越しなのでさておいて、ローラン女史の 75,76 ディケムの比較表現における心象風景から、真っ先に思い出されたのが、ガラスの仮面 「 忘れられた荒野 」 でした。 無限の舞台を演出してみせた中で、観客が、狼少女ジェーンの野生から人間に成長していく舞台を見て感動に浸るか、あるいは、観客も舞台の一部となって、共演者のひとりとして、その場の感動を共有するか、の違いでしょう。 ネタ元は、「ガラカメ」だな、と言うのが、自身の見解です。 そこに、ディケムの 「 どの様な雰囲気 」 の比較検証によって、詳細緻密な分析からコメントを表現したかなどは、度外視されており、原作者のテイスティング分解能力の投影として、ガラカメ・フィルターを通して、彼のイメージ ( これって、トリップ = フランスの臓物・内臓料理+幻覚状態? ) を表現されたのでしょう。
 ディケムを飲みすぎると、 「 トリップ披露 」 と言う悪酔い状態なりますから、飲み口がいいからと、極甘高アルコール飲料には、くれぐれも、お気を付けください。 後で、気分が悪くなって、それまでの高価な飲食物を全て 吐き出した方も少なくありません。 夢夢、甘味果実酒を軽んじなされませぬように。

 PS. ワインが、敷居の高い酒として、拍車を掛け、日本では、オタク性の高い 「 心象風景 」 を披露するワインマニアたちが増殖ている要因に 「 神の雫 」 が、寄与していることは、否めないかも知れません。
  • Joda
  • 2014/04/28 7:23 AM
Jodaさん>

すみません、私、「ガラスの仮面」が美内すずえの作であり、 少女漫画の大金字塔ということは認識しておりますが、詳細は全く不勉強でして…(汗
ただ、雰囲気だけながら、そこに元ネタが有ると云うのは、作者の経歴を考えても納得できますし、作者が知らなかったと言うのは業界人なら恥ずかしくて言えないほどの作品なので、ご指摘はおそらく正しいのだろうと想像しています。

付随して、ディケムは美味しいです。
甘い酒が生理的に苦手な私ですが、ディケムは何度飲んでも美味しい。
飲み過ぎるほどの財力はありませんけどね。(苦笑



ワインの「心象風景」に関しては、極めて親しき仲間同士の飲み会での戯言なら、楽しい余興かと思われます。
しかし、それを公に発表するのは、まさにマスターベーションを公然に晒すに近い行為で…
「神の雫」を読むことでそれを誇らしいことのように感じる人がいるならば、このサイトを長年運営して来た、いちワイン好きの立場から、「その部分だけは」強く再考を強く促したいところです。
  • 管理人@ワインレッド・ネット
  • 2014/04/28 8:26 PM
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